リゾキャバの仕事内容やリアルな生活を紹介!求人の探し方のコツも


リゾキャバ派遣MOREスタッフ。
ときどきリゾキャバ嬢もしています。
リゾキャバの魅力やお役立ち情報をわかりやすく発信します。
という方のために記事を書きました。
結論から言うと、リゾキャバとはリゾート地のキャバクラで働くこと。
時給は2,000円前後のお店が多く、月収にすると大体30万円前後です。
アットホームな環境のなかでお仕事ができますよ。
リゾキャバの仕事内容や月収について、メリットデメリットも交えながら詳しく解説していきますね。
Contents
リゾキャバって一体何?働くエリアや仕事内容
最初にリゾキャバの働く期間やエリア、仕事内容について詳しく解説していきます。
リゾキャバとは
リゾキャバとは、リゾート地のキャバクラで働くことを言います。
なぜわざわざリゾート地に出稼ぎへ行くのかというと、まとまったお金が手に入ったり観光しながら働けたりするから。
繁華街のキャバクラで働いていると、買い物に行ったりネイルをしたりと無意識にお金を使ってしまいがち。
しかしリゾキャバの勤務地には都会ほど遊ぶ場所が多くないので、自然とまとまったお金が貯まりやすくなります。
リゾキャバがお休みの日や仕事の前には、海や寺社仏閣など、その土地ならではの観光スポットを巡ることもできるんですよ。
リゾバのナイトワークの業種
- キャバクラ
- ガールズバー
- スナック
- ラウンジ
リゾート地ということで募集さえあれば海外で働くこともできるのですが、ビザの手続きなどが必要になってきます。
手軽に働くのであれば、国内のリゾキャバがオススメですよ。
リゾート地に出稼ぎに行くという点では同じですが、下記のような違いがあります。
リゾバ(リゾートバイト)
…旅館やレストラン、スキー場などで働くこと
リゾキャバ(リゾバのナイトワーク)
…リゾート地のキャバクラやスナックで働くこと
リゾキャバの方が働く時間が短く、時給が高めという特徴もありますよ。
働く期間やエリア
リゾキャバで働く期間は最短でも1週間からの募集がほとんど。
エリアは離島のリゾート地が多いです。
なぜ最短でも1週間からかというと、あまりに短い期間のリゾキャバは、お店に貢献できないし女の子も稼ぎにくいから。
お店は女の子に現地までの交通費や、滞在中に宿泊できる寮の費用を負担することが多いのです。
それなのに1日や2日で帰ってしまったら、お店の売上よりも女の子に支給した額の方が多くなり損をしてしまいますよね。
リゾキャバで働くのに理想的な期間は大きく分けて下記の3パターンです。
リゾキャバで働く期間
- 1週間~3週間(短期)
- 1か月~6か月(中期)
- 6ヶ月以上(長期)
いきなり長期は不安だと思うので、最初は1週間くらいのお仕事に応募するといいですよ。
リゾキャバの代表的な勤務地は下記の通り。
リゾキャバの代表的な勤務地
- 利尻島(北海道)
- 宮古島(沖縄)
- 石垣島(沖縄)
- 八丈島(伊豆諸島)
- 新島(伊豆諸島)
なかでも人気のエリアは、マリンアクティビティが豊富な宮古島や石垣島。
好きな勤務地が選べるのも、リゾキャバで働くメリットのひとつです。
仕事内容
リゾキャバの主な仕事内容は、お客さんが楽しく過ごせるよう接客し、お店の売上が上がるよう貢献することです。
勤務場所がリゾート地ということで雰囲気は多少アットホームですが、基本的な仕事は一般のキャバクラと大きくは変わりません。
リゾキャバの仕事内容の例を挙げると次の通り。
リゾキャバの仕事内容の例
- トークで盛り上げる
- お酒を作る
- テーブルをきれいに保つ
- ドリンクをおねだりする
仕事をきっちりこなしつつお客さんに楽しんでもらい、お店の売上を上げていきます。
売上に貢献できれば、バックがついたり時給が上がったり…とリゾキャバ嬢側もどんどん稼げるようになるわけです。
リゾキャバで稼げる月収
リゾキャバでは、月30万円前後稼ぐことができます。
リゾキャバの時給は大体2,000円前後と、一般的なキャバクラより少し低め。
都市部のキャバクラにはノルマや営業があり、特に有名店は女の子の採用基準が厳しくその分時給が高めに設定されています。
都市部のキャバクラは時給2,500~3,500円、歌舞伎町や六本木などの有名店は5,000円を超えることもあるんですよ。
例えば時給以外に、1杯飲むごとに150円程度のドリンクバックが貰えるお店もたくさんあります。
時給の他のバックを地道に積み重ね、寮費などを引いても月30万以上稼いでいるリゾキャバ嬢もいます。
下記の表は、リゾキャバで週5日働いたときの月収例です。
月収には、時給にプラスして1日2,000円前後のドリンクバックもプラスされています。
宮古島 | 5時間勤務 | 時給2,000円 | 月収288,000円 |
---|---|---|---|
利尻島 | 6時間勤務 | 時給1,400円 | 月収249,600円 |
八丈島 | 6時間勤務 | 時給2,300円 | 月収326,400円 |
仲良くなった常連さんがご飯をごちそうしてくれたり、日中観光案内として船を出してくれたり…
リゾート地ならではの生活で、自分のお金を使うことが少ないと感じるリゾキャバ嬢もたくさんいますよ。
https://twitter.com/nappy_saya/status/1053124301564465152
リゾキャバでの生活について
つづいて、リゾキャバでの生活について紹介していきますね。
住むところ
リゾキャバで働いている期間に住む場所は、寮やホテル、マンションが主流。
多くの場合、お店側が働く女の子のために寮やマンションを用意してくれています。
長期にわたってリゾキャバで働いている女の子は、自分でマンションを借りていることもありますよ。
リゾキャバの寮は大体、個室と大部屋に分かれています。
寮にあるものは、次の通り。
寮にあるもの
- シャワー
- ベッドなどの寝具
- お手洗い
- 冷蔵庫やテレビなどの家電
自炊するための鍋やフライパンなどの調理グッズや、ネットのためのWi-Fiがある寮も多いです。
個人でリゾキャバに行く場合、行ってみるまで寮のリアルを知ることが難しく、ギャップが生じてしまうこともあります。
そうならないように、リゾキャバに行くなら派遣会社を利用し、寮の雰囲気や周辺環境を事前に派遣会社に確認しておきましょう。
休みの日
リゾキャバの仕事がお休みの日は、自由に過ごすことができます。
なぜならリゾキャバは、一般のキャバクラのように休みの日を使ってまでお客さんに営業をする必要がないから。
リゾキャバはほとんどのお店が、休みの日や空き時間の自由度の高さをアピールポイントとしています。
マリンアクティビティ(スキューバダイビングやシュノーケリング)
海辺でバーベキュー
地元グルメを堪能
勤務先のリゾキャバによっては、スキューバダイビングの資格や船舶ライセンスの取得を補助してくれることもあります。
夜数時間だけ働けばお昼は好きなことをして過ごせるので、リゾキャバは楽しみながら稼ぎたい方におすすめです。
私のリゾキャバでの休日の過ごし方
私はアクティブに動くのが好きなので、休みの日や仕事の前はほとんど海にいました。
リゾキャバをやっていて一番うれしかったのは、スキューバの資格が取れたことです。
下記は、リゾキャバ嬢が海を満喫している動画です。
過ごし方や女の子の雰囲気など参考になるのでチェックしてみてくださいね。
【リゾバ女子!八丈島で初ダイビング】
リゾキャバ求人の探し方と働く流れ
リゾキャバ求人の探し方と働く流れについて解説してきます。
求人の探し方
リゾキャバの探し方は、リゾートバイトの派遣会社を通すか、直接お店に応募するか、SNSで探すかの3通り。
リゾキャバで働くのなら、派遣会社を通すのがオススメです。
トラブルが起きたときの対処をしてくれますし、片道交通費や寮費を無料にしてくれる特典があるからです。
あまりないことですが、お給料の未払いなどのトラブルがあったとき、自分一人では対処しづらいですよね…。
派遣会社を通すと、お店とのやり取りを全て代わりに行ってくれます。
片道交通費や寮費が基本無料という特典があるのも嬉しいポイントですよね。
2ヶ月以上のリゾキャバ契約をしたら、社会保険に入りたい旨を派遣会社に伝えてみてくださいね。
リゾキャバの社会保険についての体験談
私は社会保険に入れることを知らずにリゾキャバで働いていました。
そのうち社会保険の条件を満たしていることを知ったので手続きをしてもらうことに。
後から社会保険の手続きをしたので、国保の払い戻し手続きなどがあり大変でした。
社会保険だけでなく、リゾキャバで働くのなら知っておきたい確定申告の知識も頭に入れておくと便利ですよ。
下記の記事ではリゾキャバの確定申告について解説しているので合わせてチェックしてみてください。
働く流れ
派遣会社を通してリゾキャバで働く流れは、登録→応募→現地に仕事をしにいく、というもの。
働くにはまず、派遣会社に登録しましょう。
リゾキャバで働く流れ
- リゾキャバ派遣会社の面接を受けて登録
- 求人に応募する
- 当日現地へ出向いて働く
リゾキャバ派遣MOREの面接はラインビデオ通話のみなので、わざわざ会社に行かなくてもOK。
わからないことや不安なことは、現地に行く前にスタッフに相談しておくと安心です。
はじめてリゾキャバ派遣を使ったときの体験談
私もはじめてリゾキャバで働くときは不安でいっぱいでした。
そこで、どんな女の子と働くのか、お店のスタッフは怖くないかなどを派遣会社のスタッフに相談。
するとほとんどの女の子が同じ心境ということや、お店のスタッフがとても優しいということがわかりました。
実際に現地へ行ってみると、みんな気さくでとても話しやすかったのを覚えています。
リゾキャバで働くのなら、当社リゾキャバ派遣MOREをぜひ検討してみてくださいね。
リゾキャバで働くメリット・デメリット
さいごに、リゾキャバで働くメリット・デメリットについて解説していきますね。
メリット
リゾキャバで働くメリットは、新しい出会いがあったり観光しながら稼げたり…と盛りだくさん。
南の島であればシュノーケリング、北の離島ならば景勝地巡りなど、休日はさまざまな楽しみ方ができます。
リゾキャバのその他のメリット
- 勤務時間が短めで自由時間が多い
- ノルマや営業がない
- アットホームな雰囲気の中働ける
- 身バレの心配がない
リゾキャバで働くと友人が増えるのはもちろん、彼氏ができるリゾキャバ嬢もたまに目にします。
年齢もキャラクターもそれぞれ違いますが、同じ寮に住み一緒に働いているとすぐに仲良くなれることがほとんど。
ノルマがないおかげか、お客さんの奪い合いなどで雰囲気が悪くなることもありませんよ。
リゾキャバは地元から離れての仕事なので、身バレの心配がなくノビノビと働けるのもメリットのひとつです。
デメリット
リゾキャバで働くデメリットは、都心部のナイトワークより時給が低めなこと。
時給が低いと、どうしても都心で働くよりも稼げる額は少なくなってしまいます。
その分ノルマや営業がなく、旅行気分で働けると思うとさほど気にならないでしょう。
リゾキャバのその他のデメリット
- 帰りたいときに帰れない
- 勤務先と相性が合うかどうかわからない
- 虫や日焼け対策必須
- 移動が不便なこともある
リゾキャバは最短1週間からの契約で働くことができます。
事前に次のふたつについて、リサーチしておくことも大切ですよ。
派遣先のリゾート地がどんなところか
働くお店はどんな雰囲気なのか
また南の国では虫や日焼け対策は必須ですが、どうしてもイヤな場合は、北海道利尻島などの寒冷地での勤務を検討しましょう。
交通網が発達していない離島では、車がないと移動が大変なケースもあります。
お店に頼めば車を貸してくれることもあるので、事前に派遣会社に確認してみましょう。
もっと詳しく!リゾキャバQ&A
さいごに、リゾキャバについての細かい疑問に答えていきます。
ヘアメ用のコテやスプレー、ポーチです。
現地のドラッグストアやネットショッピングの利用も検討しましょう。
その他わからないことや不安なことは、遠慮せずリゾキャバ派遣会社のスタッフに相談してみてくださいね。
まとめ
リゾキャバとは、沖縄の離島などのリゾート地でキャバ嬢として働くこと。
最短1週間から働けるところがほとんどです。
お給料は時給2,000円前後と一般的なキャバクラより低めですが、月30~50万円ほど稼ぐ女の子も少なくありません。
リゾキャバで働くメリットはアットホームな雰囲気の中マイペースに稼げることで、デメリットは虫や日焼け対策が必要なことなどが挙げられます。
リゾキャバは、何かトラブルに巻き込まれたときのことを考えると派遣会社を通して探すのがおすすめですよ。
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